以前、「iPod touch1.1.4、脱獄。」でiPod touchを脱獄させることに成功しましたが、今回は、最新版のiPod touch2.0.2の脱獄にチャレンジ。使用した脱獄ツールは、つい先日、Mac OS X版が出たばかりの「QuickPwn」です。
以下に「Jailbreak(脱獄)」の手順を備忘録として書いておきますが、これらの方法はAppleのサポートが受けられなく他、最悪の場合はiPod touchが動かなくなります。試される方は、自己責任の下で行ってくださいね。
Windows環境での脱獄はチェックしていませんが、脱獄ソフトウェア「QuickPwn」そのものはWinでも用意されています。
まずは、手持ちのiPod touch(ver1.1.x)を既に脱獄して使用している場合は、Macに繋ぎ、iTunesで工場出荷状態となる「復元」を行い、iPod touchの中身をクリーン(空)にしておきます。理由は、後ほどのアップデート→脱獄の際のリスクを少しでも減らしておく為です。また、復元した後は、「同期」をしないでおきます。
さて、次の脱獄作業に入る前に、iPod touchを最新版の「iPhone 2.0 Software Update for iPod touch」にアップデート(有料/1,200円)しておきます。ソフトウェアアップデートはそこそこ時間がかかりますので、気長に待ちます。さて、その間に「QuickPwn」を手に入れておきます。
今回iPod touchの脱獄に使用する「QuickPwn」の配布はBit Torrentと呼ばれる専用の通信ソフトウェアを介して行われるため、通常のHPのリンクをクリックしてダウンロードする方法ではありません。なので、Bit Torrentソフトウェアを持っていない方は、まず、そのソフトウェアを手に入れるところから始まります。(既にBit Torrentソフトウェアをお持ちの方は、今使用しているそのソフトウェアを使用すれば問題ないかと思います。MacユーザーならAzureusとかそのあたりを使っている方が多いのでは思います。)
Bit Torrentソフトウェアを持っていない方は、シンプルで使いやすい「Transmission」が人気あるようですので、それを利用されるのがベストだと思います。Bit Torrentに関する詳しい説明はここでは割愛させていただきます。
あとは、QuickPwn配布ページから、.torrentファイルをダウンロードし、そのファイルをTransmissionで開けば、QuickPwn本体のソフトウェアがダウンロードすることが可能となります。
いよいよ脱獄です。従来の脱獄ソフトウェアを比べて、ほとんどの作業をQuickPwnが行ってくれるので、安心して脱獄を行うことが出来るかと思います。気をつけなければいけないのは、これらの作業中にiTunesが同時に立ち上がり、リカバリーを促すがダイアログが表示されますが、脱獄が終わるまでは、iTunes側の操作は一切しないという点ですね。
また、QuickPwn側では途中でリカバリーモードでの再起動を要求されますが、表示される案内画面(イラスト付き)に従って操作をすれば大丈夫です。もしも、そこでリカバリーモードに入れなかった場合も、再度同じ画面を表示してくれますので、落ち着いてトライします。
無事に再起動出来ると、最終的な脱獄作業が行われます。その間は時間がそれなりにかかりますので、気長に待ちます。無事にいつものホーム画面と、アイコンが2つ追加されていれば脱獄完了です!お疲れさまでした。
というわけで、従来の脱獄(Jail Break)と比べて、驚く程、簡単にすんなりと成功してしまいました。これならiPhoneユーザーでも比較的安心して脱獄をトライ出来るのではないかと思います。もちろん、iPod touchの方が精神的に安心して脱獄出来ることには間違いありませんが、どちらにせよ、簡単に、確実に脱獄できるのは素晴らしいことです。
ちなみに現時点で、1.1.4脱獄済みのiPhone/iPod touchで使用出来たアプリケーションの一部において、2.0.x以降の脱獄したiPhone/iPod touchでは対応していないものもありますのでご注意下さい。
余談ですが、iPod touchのソフトウェアアップデートを最新版にした時に、少しだけ操作全般を楽しんでみたのですが、バージョン1.1.4の時よりも全般的に重くなったように感じます。日本語入力シーンではもっさり感がアップしてしまったのがちょっと残念です。僕のiPod touchだけかもしれませんが、ちょっと気になった点です。
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