本物のバズーカみたいなレンズ。

  • 2008-01-31 23:59
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APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DG

バズーカのような風貌を持つモンスターレンズ。

シグマさんと言えば広角レンズというイメージがなぜか僕の中にはあって、だいぶ前に15mm-30mmという広角ズームレンズを愛用していたことがあります。(現在は17-35mmを愛用。)最近はデジカメの普及と共にシグマさんのレンズラインナップもどんどん増えてきて嬉しい限りなのですが、そんなシグマさんが今度は望遠ー超望遠ズームである巨大なモンスターレンズを出すのですが、その外観が凄い。(※ちなみに上の写真は雰囲気をつかむためにレンズにカメラボディを合成してみました。縮尺等は正確じゃないです。ご注意を!)

何と言っても目を引くのはそのデザインとカラー。巨大な望遠レンズはメーカ問わず色々と種類が出てますが、Canonさんがホワイトを基調に、ニコンさんやその他メーカーさんのレンズだいたい黒を使用していることが多いのですが、今回のシグマさんはなんとオリーブグリーン。戦場などの特殊な場所で使ったら間違いなく武器と疑われそうな危険なカラーのような気がしないでも無いですが、なんだかガンダム好きだった自分にはこのメカメカしいデザインはどことなく通ずるものがあってかなり惹かれますね〜。笑

スペックもモンスター級。

ちなみに、このレンズの名前はAPO 200-500mm F2.8。200mm〜500mmの超望遠ズームで全域F2.8!かなり明るいレンズですね。エクステンダーも同梱されてみるみたいで装着すると400mm〜1000mm!サイズは236.5mm×726mm、重量は15.7kgと大きさ、重さ共にヘビー級です。気になる価格は262万5,000円だそうです。自分にはとても手が届かないレンズですが、誰か使っている人がいたら思わず寄ってしまいそうです。ってか近辺にそんな人はいないな。確実に。笑

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