初春と富士山。

初春と富士山。(SIGMA DP2) 初春と富士山。(SIGMA DP2)

SIGMA DP2で撮る富士。

年が明けて早くも二日目。今日は富士山がちょっと近く見える場所にSIGMA DP2を持って行ってきました。風がほとんどなく、気温もこの時期にしては高めだったので、やっぱりというか、案の定、富士山はぼんやりとしか写らなかったけど、天気悪いよりはいいですよね。また、例年よりも雪が少なめなのも、なんとなく気になりました。(温暖化の影響?)

まぁ、被写体が被写体というか、富士山が結構遠かったので、結果として、DP2じゃなくちゃ撮れないという写真ではありませんでした。。。笑 でも、お正月に眺める富士山はとても美しいというか、神秘的でした。

当たり外れの多さはLOMOとそっくりなDP2。

とりあえず、SIGMA DP2を使い始めてそろそろひと月経ちますが、恐ろしく当たり外れの多い写真が撮れる機種ですね〜。もう、限りなくLOMOに近い匂いがします。カメラ付属の液晶で観てもちゃんと撮れているのかどうかはあまり分からないんだけど、PCにデータを移して現像(SIGMA DPシリーズはこの現像作業がとても楽しい!)すると、おぉ〜!!!って思える写真が撮れていたり、あぁ、やっぱりダメだったか。。。と落ち込む写真が出来上がっていたりと、LOMOで感じていた現像までの楽しみに近いものを感じます。なので、LOMO好きな自分には、とても楽しいカメラですね〜。

ただし、LOMOと決定的に違うのは、前者が写真の色味の楽しさを味わったり、意外な構図を楽しんだりするのに対し、DP2は中判フィルムカメラで撮ったような、空気感のある、解像感のあるくっきりとした写真が撮れたか否かということを楽しむという点。そこはDP2ならではの快感ということになるでしょうか。ま、その辺は上の富士山の写真を見せても意味が無いので、DP2っぽい写真を見つけて、また別の機会に紹介します。笑

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