嵐。残された雲たち。
嵐過ぎ行く後に残ったものたち。
2007年最初の連休。爆弾低気圧の影響でこの連休中は強風が吹き荒れる大荒れの天気となるそうだ。昨日降り続いた大雨も止み、今日は清々しい快晴。風は強いけれど、空を見上げるとあちらこちらに雲が生き物のように流れている。ずっと眺めていると、遥か北の空には、まだ昨日の暴風雨の名残りだろうか、ずっしりと重そうな雨雲がかすかに残っていた。
カメラを向けた方向は南。南はすっかりと雲は晴れて、青い空が顔を覗かせている。こんな青空を見ると気持ちも穏やかになるものだ。冬空は、夏の空には無いドラマチックな表情が感じられるのもいい。嵐過ぎ去った後に残った雲たちはしばらく面白い表情を見せてくれた。
k /2007年1月 8日 19:43/返信
私も今日こんな風景を見ました。
天国からの階段・・というか、光のベールというか
神秘的で本当に物語の中の一場面のようでした。
絵に描きたくなりましたね(絵心がないので無理だけど。泣)
写真もすてきだけど、言葉も詩人ですね。(笑)
Riko /2007年1月10日 23:24/返信
自然の風景には、人間の力(人工的)の及ばない何か神々しさみたいなものを感じますよね。昔の画家たちもきっとこうした神々しい景色を前にして、インスピレーションを得ていたのかなぁ〜、と思います。
絵は描けなくても、心の中で感じられれば、それだけでも十分に心は満足しますさ〜。