SIGMA DP2で撮る空。

SIGMA DP2で撮る空。(SIGMA DP2) SIGMA DP2で撮る空。(SIGMA DP2) SIGMA DP2で撮る空。(SIGMA DP2)
SIGMA DP2で撮る空。(SIGMA DP2)

SIGMA DP2の驚異の力を堪能する。

大晦日の日に撮った空写真。何てこと無いんですが、SIGMA DP2で撮った写真は不思議な魅力がありますね。今までのデジカメで撮ってきた写真と全く異質の仕上がりになります。デジカメの写真と言えば、どこかのっぺりとした平面的な雰囲気を感じていたのですが、DP2の写真はどこか立体的な雰囲気を感じます。ボケあしによって立体的に見えるという意味ではなく、肉眼で物を見た時の立体感に近い感触を受けます。

あとね、ちょっと技術的な話になっちゃうけど、凄いなぁと思ったのは、被写体が滲まないこと。つまり、偽色が無いということね。撮像素子の構造上、色を補間する必要の無いセンサー(Foveon X3はベイヤー配列じゃない)のため、当たり前といえば当たり前なんですが、これほどまでに写りに違いが出るとは思いませんでした。また、それに気づく人間の目も恐ろしいですね〜。笑

レンズは明るくて使いやすいです。

ちなみにDP2は40mmの標準角レンズ、開放F値が2.8なので、普通に使いやすいですね。他のコンデジとは比較にならない美しいボケを作ってくれます。あと、意外にも開放いっぱいの無限遠撮影でも、被写体はくっきり解像してくれるので、絞らなくても大丈夫かな、と感じています。(ただ、シャッタースピードが2000分の1秒までしかないので、実際は絞らないと風景撮影などは厳しいですね。)

レンズは当然SIGMAレンズ。Canon EOSでもSIGMAのレンズは愛用しているので、安心感はありますね。逆光性能は若干クセあり。サッポロポテトと呼ばれるダイヤモンド状のフレアも多少発生します。フード着けると多少は変わるかも知れませんね〜。

電池は持たないかなぁ。。。

ちなみに電池、結構すぐに無くなります。こまめにオンオフとかしてもいいんだけど、あまり効果は無さそうなので、普通に交換の予備電池を持っていた方が良さそうです。このカメラ欲しい人は、一緒に買っておくことをお勧めします。100枚くらい撮ったら確実にアウトになりそうな短さですね。自分の使い方がまずいのかなぁ。。。笑

また、レポします!

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