狭い部屋と大きなアイデア。

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狭い部屋をさらに狭くするあの物体。

狭いんです、自分の部屋。物が多い。決してゴミ屋敷のような、いわゆるゴミ系のものであふれかえっている訳じゃなくて、とにかく物が多い。よく見回してい見ると、本、雑誌、書籍、と本だらけ。とにもかくにも本が多いのである。手っ取り早く資源回収なり、古本処理するなど片付ける時にはまっさきに整理がつきそうなものであるが、これがなかなかそうもいかないのである。

捨てられない一番の理由は、「価値がある」本ばかりであるから。そう、最も多い種類が「洋書」。特に海外のフォトグラファーの写真集とか、デザインギャラリー系の本は、装丁も豪華でハードカバーのものが多く、もうこれだけでウン十万円はすると思う。そんな訳で、絶対に捨てられないし、古本に出すことも嫌。笑 やっぱり時々気分転換に引っ張りだして読んだり眺めたりする時間が至福の時なので、本は欠かすことの出来ない大切な相棒なのだ。

大好きな本も、立派なインテリアアイテムに。

で、とにかく多い本の数々。壁と出窓に下から積み上げていた(雪崩が起きたらヤバいです。)んだけど、やっぱりもっとかっこよくオシャレに整理出来ないかな〜っと悩んでいたわけで、何かいいアイデアは無いかと、本屋さんへぶらり。笑 そこでゲットしたのが、Studio Apartments: Big Ideas for Small Spaces (Big Ideas for Small Spaces)。狭小スペースをいかにオシャレに居心地の良い空間にするかを紹介した洋書。インテリア系の雑誌はたくさんあるけど、この本の表紙が一番かっこ良かった。笑 タイトルにあるとおり、狭小なスペースでのインテリアのアイデアが満載。大切な「本」たちも立派なインテリアアイテムになるし、狭い部屋ならではの和み系の落ち着く素敵な空間レイアウトを、綺麗な写真と分かりやすい見取り図を添えて紹介している。本文(英語)なんか読まなくても、すごく分かりやすい。何よりも、シンプル イズ ビューティーな世界観に大きく共感が持てた一冊でした。

Studio Apartments: Big Ideas for Small Spaces (Big Ideas for Small Spaces)から得たアイデアで、本を見せる(魅せる)収納にすることで、ぐっと部屋もいい感じに。ちょっと嬉しい。こうして狭い部屋で好きなインテリアに囲まれて過ごすのって、なんだか幸せで、とてもいいなぁ〜と思う今日この頃である。また、本が増えそうだ。。。笑

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