『トイ・ストーリー3 3D』を観る。

映画の内容などネタバレになる内容は書いておりません。

本当に大事なものは何だっけ?を思い出させてくれる素晴らしい作品。

ということで、早速「トイストーリー3 3D」を観てきました。先に書いておくと、3Dの効果はアバターよりも自然に楽しめた感じ。3Dじゃないと楽しめない演出は少なく、どちらかといえば、2Dでも十分に楽しめる内容、つまり、ストーリーに没頭して途中から3Dかどうかなんて意識していなかったというのが正解。素晴らしい作品でした。

公式サイトにも書いてあるけれど、「この夏、もっとも優しく切ない"さよなら"に出会うー。さよなら、おもちゃたち。」とあるように、とにかく切なく、涙が出そうになるシーンがいっぱい。小さな子供も楽しめる内容でありながら、大人が観ると、ぶわっと涙が溢れ出るシーンにたくさん出会えます。 (これから観ようかと思っている方は、ハンカチを持っていきましょう。笑)

トリストーリー3は、本当は大人にこそ観てもらいたい作品なんでしょうね。特に、おもちゃたちが登場するシーンは、そのまま、大人の世界が反映されていて、そこに登場するキャラクターたちも、様々。ストーリーの内容など細かいことは書けないけれど、もちろん、そういったシーンも含めて、説教映画にはしないのが、ディズニー作品の素晴らしいところ。純粋に楽しめました。

トイストーリーをまだ見たことの無い人も大丈夫。

ちなみに、トイストーリー3は、前作、前々作に続く、シリーズ三作目ですが、前作を知らなくても、十分に楽しめます。また、キャラクターの名前を覚えていなくても大丈夫です。ちゃんと説明してくれるので。笑

宮崎アニメのあのキャラも登場。おまけ要素もたくさん!

ちなみに、今作では、宮崎アニメでもおなじみのあのキャラクターが登場します。嬉しいですね〜。ヒッチコックみたいにチラッと出るだけじゃなく、ちゃんと分かるように出るので、見逃す人はいないでしょう。ご安心ください。

あとね、個人的には、ロッツォという赤いクマさんが重要なキャラクターとして登場するのですが、結構、好きです。笑

ということで、誰とでも、誰でも楽しめる「トイストーリー3 3D」。是非、映画館の大画面で観ることをオススメ。感動も今年最大級です。あ、ハンカチ忘れずにね。

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