ミクロの決死圏?

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偉大なる生命のチカラ。

ミクロの世界へ少しだけお邪魔してみた。普段は気にすることもない身の回りの小さな「存在」に目を向ければ、そこには広大な「別世界」が広がっていることを改めて認識させられます。そんな小さな「別世界」は、なかなか肉眼では分かりづらいもので、普通にじ〜っと見ていても何も感じなかったりしますが、カメラのファインダー越しに覗いてみるとそこはまさに「ミクロの決死圏」。笑 不思議だけどとても美しい世界が広がっていました。今回は部屋に置いてあった「アロカシア'グリーンベルベット'」と「ジャックと豆の木」にお邪魔してみました。一見すると、緑の野菜を育てている畑や農場を遥か上空から撮った航空写真のようにも見えるから、なんとも不思議なものです。

マクロレンズを楽しむ。

ちなみに、撮影に使用したレンズは「Canon EF 100mm F2.8 マクロ USM」。このレンズはいわゆるマクロレンズと呼ばれるもので、小さな被写体を大きく写し取ることができるとても便利なレンズ。僕自身はこのレンズはそういった用途に使ってきたことは実はあまり無くて、普段はポートレートレンズとして人物を撮ったりするのによく使っている。今まではあまり小さな被写体というものにこだわってこなかったこともあるんだけど、こうしてマクロ撮影に使ってみると、また新しい世界が見えてきて面白い。でも、ホント凄いレンズだなぁ、と思います。ピント合わせは凄くスピーディー(USMのスピードは他のEFレンズ群と比べてもかなり速い方じゃないかな。)なので使いやすい。マクロ撮影時には、三脚を使ってマニュアルを使わないとやっぱりピント合わせは難しい。笑

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