姪っ子と公園。

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「現実」は怖いんです。

ちょっと姪っ子のネタ(その他姪っ子シリーズはコチラ)に入る前に気になったこと。ちょっと前の話ですが、いつものようにように駅で「R25」を手にとりフムフムと読んでいると、今の日本の全給与所得者(4485万人)の内、年収200万円以下の人が1023万人もいると書かれていた。

実に4人に1人の割合。※逆に一千万を超える人は224万人。20人に1人という割合。(石田衣良さんのエッセイに出ていた。)所得格差は大分前より言われているけれど、このままじゃ、日本の今のシステム(税収や社会保障等)が全て崩壊してしまいそうです。読み終わった時に、悪寒にも近い不安にかられてしまった。(実際ぞくっと来ましたよ。)

公園と中望遠レンズ。

さて、そんな怖い話はここまでにして姪っ子の話に戻ります。笑 先日、公園に一緒に散歩しにいったときのカットです。やっぱり公園というスポットは子供にとっては何もかもが新鮮で、そして、何か子供の「ドキドキ」「ワクワク」感を誘う何かがあるんだろうね。姪っ子も見ているこっちが困惑するほど妙にハイテンションだった。。。笑

そんなハイテンションな子供の気分を損ねずに撮影するには中望遠レンズ(上の写真は「Canon EF 100mm F2.8 マクロ USM」にて撮影)が良いみたいです。遊びに夢中の子供は、撮影されていることを意識させないように、遠目からそ〜っと撮る。ま、近くで「こっちこっち!」って言ったって夢中になっている子供はカメラの方向いてくれないしね。笑

シルエットが面白い。

ちなみに、子供の「影」を追いかけて見ているとそのアニメーションが面白いんです。なんだろう、大人の「影」には無い不思議な魅力に溢れています。小さなお子さんがいる方は是非「影絵」を楽しんでみて下さい。きっとその不思議な魅力に癒されますよ。

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