アンズ咲く。SIGMA DP2編。

今年はたくさん蕾があります。期待大!(SIGMA DP2)

アンズ(杏子)を撮るシリーズ最新作は、SIGMA DP2で。

久々のアンズ(杏子)を撮るシリーズです。今までにEF 28mm f1.8 USMEF 100mm Macro USMTS-E24mmと撮ってきましたが、今回はEOS以外のカメラによる初ショットですね。笑

例によって、ほぼ標準状態で撮っていますが、使い始めて数カ月。やっとDP2の色のノリ方のクセみたいなものが分かってきました。また、自分が好きなリバーサルフィルムの仕上がりに近づけるコツもなんとなくわかってきたりして、少しずつ新たな面白さを見つけながら楽しんでいます。

一眼レフの重さから開放される喜び。

よくアイレベルより上の頭上の被写体を撮るとき、特にマクロ系レンズを搭載したカメラは、手持ちで撮ると手ぶれが心配だったりしますが(単に腕力が無くなっただけかも。汗)、DP2のようにコンパクトなカメラだと、本当に自由に楽に撮れるので、それだけでも無理して撮る(無理な体勢で苦労してファインダーを覗く行為)一眼レフカメラには無い強力な魅力と言えます。

以前使っていたGRDも同じコンパクトですが、あの液晶画面では、まだまだ、ファインダーを覗く方がいいと思っていた自分がいましたが、最近は、DP2くらいの液晶の見やすさなら、ファインダーを覗くよりも楽チンでいいや!と思えるようになってきたので、なんというか、年をとったのかもしれません。笑(でも、GRDのなんとも言い難い見にくい液晶画面から、今のGXRの高精細な液晶画面を見ると、RICOHの進化を高く評価したいです。)

アンズはウメに続いて咲く、サクラ三姉妹(ウメ、アンズ、サクラ)の真ん中。アンズが咲き終わる頃にはいよいよサクラの開花ですね。今年も花見を楽しみに待つことにします。

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