桜並木とサ、クラ。

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サクラは神様のいる神聖な場所。

よく行くサクラ並木が綺麗なスポットにぶらり。桜は満開よりも八分咲きが一番綺麗だと言われているけれど、残念ながら今年はちょっと撮れなかったので、代わりにちょっと花びらが散り始めた時期にお邪魔。本当は桜吹雪が見れるようなシーンを期待したけど、あいにく無風状態。笑　でも、周りにはのんびりとサクラの木の下を歩く恋人や親子連れなど、皆それぞれの時間を楽しんでいて、さすがにサクラ吹雪はないか。でも、とても穏やかで和やかな気持ちになった。やっぱりサクラはいいもんです。（ちなみにサクラは国花の一つ。）

そういえば、以前勤めていた会社の社長が「サクラ」という名前の由来の一説について教えてくれたのを思い出した。確か、「サ」＋「クラ」と分かれていて、「サ＝神様」「クラ＝座るところ」という組み合わせによって生まれた言葉といういわれがあるそうです。つまり「サクラ」は「神様が春に降りて来て座る場所」ということになるそうだ。日本にはこうした美しい言葉がたくさんあるんだということに当時はとても感動した（あ、今もね。笑）。社長、素敵なお話ありがとうございました。

6 Comments

k ／2007年4月 9日 16:41／返信

美しいお話しですね。
確かにこんなに素敵な場所なら神様もお花見したくなっちゃいますよね♪
もしかして、桜ふぶきって神様のいたずらなのかもね～（笑）

Riko ／2007年4月 9日 18:16／返信

>kさん

そうですね〜。サクラには不思議な魅力がありますよね。桜吹雪もまた日本人の心に染みる切ない景色ですね。

そういえば、千鳥ヶ淵がそろそろピンクのカーペットに変わる時期ですね。あそこは、サクラが散ると、その花びらが内濠を埋め尽くして幻想的なカーペットが出来るので好きなスポットです。

vech ／2007年4月 9日 23:21／返信

両方ともあまりこのブログでは使ってないレンズ
みたいだね。いいなぁ。
また、レンズに見にいきたいねぇい

Riko ／2007年4月10日 00:15／返信

>vechさん

そうだね、なかなかこのレンズは使いこなせないもので、どう写真に収めようか、いつも悩ませてくれる変わり種レンズです。

お、もう新しいレンズを買うんですか？今度はどのあたりを狙うんですかね？

ruriko ／2007年4月10日 21:33／返信

うううっ！！！
きれいですね～～。
桜ってホントにいいですよね～～。
時間がゆっくり流れて、ついつい歩幅もゆっくりになるんですよね。
神様がゆっくり生きろと伝えようとしてくれているんでしょうか。

Riko ／2007年4月10日 23:14／返信

>rurikoさん

そうです、ゆっくり上を向いて歩いていると
人とぶつかります。ぶつかった人もまた上を
見て歩いていたりするので、お互いに笑っちゃいます。
でも、それだけサクラが美しいんですよね。


今の超スピード情報化社会、そろそろ自分は疲れて
来ましたよ。やっぱり人間には限界ってものが
あるんです。さすがの神様も今の情報化社会には
ついていけてないと思います。絶対。いや、多分。笑

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