サクラ、咲く。SIGMA DP2編。

画素の限界はあるけど、サクラの花も含めてここまで写ったら文句なしです。(SIGMA DP2) 独特な色の乗り具合。笑(SIGMA DP2) ボケ味はいい感じです。(SIGMA DP2)

満開の桜が咲く、千鳥ケ淵へ。

この時期に欠かせないもの、「お花見」を楽しんできました。今年は大人気スポット、千鳥ケ淵へ行ってきました。天気はあいにくの曇り。ピーカンよりは桜が綺麗に撮れるので嬉しいけれど、寒いのだけは勘弁。。。笑 千鳥ヶ淵の桜は、お堀に向かって下に伸びる枝がとても美しく、ずっと見ていても飽きないですね〜。今はまだ満開になったばかりなので、花びらも散っていませんが、もう少しすると、今度は桜吹雪が舞う季節がやってくるので、そちらもまた楽しみですね。

DP2はデジカメだけど、フィルムのように楽しむ。

今回はTS-E 24mmをくっつけたEOS 5Dと、桜を撮るのは今回が初めてとなるDP2の組み合わせで撮影してみました。DP2で桜を撮ってみたのですが、遠景に関しては、DP2の液晶画面ではピントが合っているのかどうかは分からないのでその場でいちいち細かく確認することは諦め、DP2のAFに任せて気軽に撮ってきました。こういうところは、その場で写りが確認できるデジカメとは違い、DP2はデジカメだけど、なんとなくフィルムカメラを楽しむようなドキドキ感があってとても好きなところです。

DP2で撮るサクラはいかがでしょう?

で、自宅に戻って現像(この瞬間が楽しいですね!)。今回は自分の好きなビビッドモードにしてみました。色の乗り具合は若干不自然だけど、リバーサルを見ているかのような仕上がりになりました。

風景など、今回の桜の写真のように、複雑なオブジェクトがたくさん並んだシーンを撮るとDP2の能力を感じることができて、とても面白い。このサイズのカメラが出す画とは思えない、中判カメラのような緻密さ・精細さを感じられるのは驚きですね。う〜ん、ますます、ハマリそうです。笑

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