桜を撮る。TS-E24mm編。

手持ちで撮るには難しいレンズ。(EOS 5D + TS-E24mm)

花見の季節は過ぎたけど、桜。笑

ここのところ忙しくてなかなか写真をじっくりと観ている時間がなかったので、ここまで遅くなってしまいました。今年のお花見のときに撮った千鳥ヶ淵。TS-E24mm(初代)をEOS 5Dにくっつけて、手持ちで撮影したうちの一枚です。

TS-E24mmは結構古いレンズなので、5Dのようにピントにシビアなモデルの場合は、全体的にソフトフォーカスがかかったような柔らかい描写になることが多いです。もともと、くっきりはっきりシャープにという目的のレンズではないので当然なんだけど、新しいモデルではデジタルに最適化されたシャープな描写が売りというだけに、非常に気になるところです。宝くじでも当たったら、考えるとします。笑

お花見真っ盛りの千鳥ヶ淵はとにかく人が多く、三脚で撮ることはよほどのことが無い限り、なかなか難しいので、こういうときは純粋にお花見を楽しむのが一番。九段下からのルートがとても混むので、半蔵門側から千鳥ヶ淵の方向に歩いていくと、結構、のんびりと観れる場所があるので、じっくりと撮りたい人は、そちらのルートがおすすめです。

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