新型iPodが出た。

2007-09-06 10:00
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新しいiPodに見る
カラーリングテクニック。

今日、新しいiPodが発表されましたね〜。画期的なタッチインターフェースを備えた「iPod touch」、今までのHDD版iPod「iPod classic」はオール金属ケースになって登場。斬新なデザインに生まれ変わった「iPod nano」、カラーバリエーションが増えた「iPod shuffle」と魅力的なラインナップ。

デザインも僕の持っている古いiPodのように前面プラスチック、後ろは鏡面加工というスタイルから、前面もアルミとほぼ全て金属の質感になってちょっとアダルトな感じ。個人的にははんぺんのような座布団のような膨らみを持つちょっとぽっちゃりデブ型「iPod nano」が憎めなくて気になるところです。笑

デザインもいいけれど、今回のシリーズで一番惹かれたのはnanoやshuffleのボディカラー。少し前までのiPodのような派手なカラーリングから、ややパステルトーンの混じった柔らかいカラーリングになったことで、ちょっと北欧家具に見られるような上品で優しい感じで、今までにない魅力を醸し出していますね。う〜ん、美しい！

iPod touchに求めるモノ。

今回の一番の目玉である「iPod touch」は魅力的だけど、注目されているインターフェースだけでなく、せっかくこれだけの充実した機能（音楽を聴くだけじゃなく、インターネット閲覧やフォトアルバム機能や、iTunesでの楽曲購入などなど）が装備されているのであれば、それらを楽しむ為にも、もう少し「容量」が欲しかった。せめて30GBあたりまでラインナップしてくれてれば言うこと無しでした。

また、これは日本ならではの事情かもしれないけれど、例えばiPodに保存してある写真データを、街中のプリントショップで簡単に印刷できるようなデータリンク機能とか、はたまた電子マネー的な機能（非接触IC）とかがあったらもうベストでしたね〜。これは望み過ぎか。笑　でも、まだこれが初代だし、これからどんどん進化すると思うので、将来が楽しみな機種ですね。

自分の持っている第２世代のiPodとiPod nanoもいよいよ充電池が寿命を迎えそうなので、このあたりで買い替えてもいいかなぁ〜、なんてちょっと思ったりもしています。笑