MacBook Airあれこれ。

この時期のうたた寝は危険。

今思えば、ちょっと30分ほどうたた寝をしたのがまずかった。なんとなく体全体がぽわ〜んと軽いような感じがしたと思ったのも束の間あっという間に症状が悪化。完全に「風邪」にやられてしまいました。その晩も強烈な吐き気と格闘せざるを得ず、ほとんど寝られなかった。。。そして翌日は完全にダウン。結局今週はほとんど業務に身が入らず。ちなみに今は鼻とのどをやられ中。風邪フルコース堪能中です。涙

薄すぎる!MacBook Airの登場。

そんな風邪を引いている真っ最中に、Appleからは待望の新製品発表がありましたね〜。出てきたのは薄型のノートブック「MacBook Air」。いやぁ、ホントに薄くて美しいですね〜。Apple製品のプロダクトデザインの素晴らしさは未だ衰えず、ってところでしょうか。

フルキーボード採用やiPod touchでもおなじみのマルチタッチ(指先で様々な操作が出来る)を採用したおかげで、従来のトラックパッドでは出来なかったあれやこれといった操作も出来たりとデザインだけでなく、操作性も優れているMacBook Airですが、冷静に考えてみるとなかなかに微妙な製品でもあります。

MacBook Airは日本に不向き?

微妙というのはずばり「コストパフォーマンス」と「丈夫さ」。MacBook Airは有線LAN用のポートや外部スロットを排除した無線LAN(オプションで有線LANも使えるアダプタはあり。)マシンであること。まだまだ無線LAN環境が充実していない日本では有線LAN、もしくは携帯電話会社のデータ通信を利用することが多い中、無線LANのみしか標準で使えないのはちょっと辛いですね。そして、バッテリーやメモリは自分で交換不可という筐体などなど、かなり制限の多いマシンであること。それでいて価格が現行のMacBook Proと競合してしまうくらい高価。せめてMac Bookあたりと競合する値段だったら良かったんですが、ちょっと微妙ですよね〜。

また、日本の通勤事情(地獄の通勤ラッシュ等。笑)をあまり考慮していないような感じのするちょっと不安の残るボディ。薄くて美しいのはいいことだけど、通勤ラッシュに耐えうるとまではいかなくてもある程度丈夫じゃないと不安で持ち運び出来ないのも微妙です。MacBook Airを運ぶのにわざわざ金属製のアタッシェケースとかに入れて運ぶなんて本末転倒。もしかしてそういうユーザーは想定外?だったりするのかな。笑

MacBook Airの次期モデルに期待。

とはいえ、やっぱり機能面や操作性、デザインにおいては他のノートブックには無い魅力的なマシンですよね。iPod touchやWi-Fi機能が搭載された携帯ゲームの人気に伴い、今後は無線LAN環境が整備されていくことと思いますので、MacBook Airのありがたみがわかるのもそう遠く無いかも。笑

2 Comments

りつこ /2008年1月20日 20:15返信

風邪大丈夫?弱っている時って些細な事で撃沈するからね。
生姜が苦手じゃなかったら、生姜湯とか飲んでみたらどうかな。
これ見たよ。厚さ4ミリなんでしょ。中身の事はさっぱりだけどデザイン性でいえばMACはインテリアとしてもいいなぁって思う。でもこれ22万するんでしょ。

Riko2008年1月20日 22:42返信

りつこさんへ

こんばんは〜。心配かけてすみません〜。
今回の風邪はなかなか治りが悪くてですね、未だスッキリしません。
本当は何もせずのんびり休むのが一番なんだけど、なかなか難しくて。。。
にんにく+ネギ+味噌のスープを飲んで何とか乗り切りたいですな。
もちろん生姜湯は時々飲んでおります。昼はショウガ、夜はニンニクでスタミナつけます。

MacBook Airはそのデザイン性だけでも一度は手に取ってみたい物欲溢れる逸品ですが、
値段も高いし、その割り切った装備から、使う人を選ぶマシンですね〜。
でも、これでクライアントさんの前でプレゼンでもやったらかっこいいのかも。
プレゼンよりもそっちの方が印象に残っちゃったりして。。。笑

22万という値段はとてもとても。高すぎて手が出ません。涙

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