YouTubeの動画をiPodで。２

最新版！YouTubeの動画をiPodで見る方法。

久々にYouTubeの動画をiTunesに保存したくなったので、いつもの方法（YouTubeの動画をiPodで見る。）でダウンロードと思ったら、な、なんと保存出来ない。どうやら最近のYouTubeの動画ファイルは保存出来ないようだ。そこで、今回改めて新しい方法を備忘録しておくことに。

尚、Mac OS X10.4（Tiger）環境で確認。iTunesやiPodで楽しみたい方はどうぞ参考にして下さいな。※動画データのダウンロードは自己責任でお願いいたしますね。

便利！「Video DownloadHelper」で楽々ダウンロード！

お気に入りのYouTube（他の動画サイトも同様）の動画をいとも簡単にダウンロード出来るツールはウェブブラウザがFirefoxじゃないと使えないツールですので、まだ使っていない方は先にブラウザをインストールしてくださいね。

Firefoxを立ち上げたら、まずはアドオン（拡張機能）で配布されている「Video DownloadHelper」へアクセス。画面下部にあるインストールボタンを押します。すると小さなウィンドウが現れますので、「今すぐインストールボタン」がアクティブになったら押します。（署名がありませんというエラーは無視して大丈夫です。）インストールが終わると一旦再起動を促されますので、ブラウザを再起動します。（パソコンの再起動は不要です。）

ブラウザを再起動したら、URLアドレスを表示するバーの横に小さなアイコンが加わったことを確認します。これで準備完了です。後は、YouTubeなどの動画サイトにアクセスし、お気に入りの動画のページを表示すると、先ほどの小さなアイコンがカラフルにクルクルと回りはじめますので、アイコン横の小さな三角をクリックして、動画ファイルをダウンロードします。これで完了！

このアドオンツールが便利なのは、普段見ている動画サイトで気に入った動画を見つけたら、すぐに保存できること。もちろん、YouTubeだけじゃなくて、動画が使われているサイトなら運が良ければ、上のアイコンがクルクルと回転しはじめますので、ささっとダウンロード出来ちゃうのが凄い。もちろん、ダウンロードしたファイル名もちゃんと動画のタイトルが使われていますので管理も楽ですよ。

ダウンロードした動画ファイルをiPod向けに加工。

次にダウンロードしたファイルはそのままではiTunesには取り込めないので加工します。まずは、加工に使うソフトは「iSquint」をダウンロードします。（ダウンロード⇒解凍⇒アプリケーションフォルダにコピー）が終わったら、iSquintを立ち上げます。

立ち上げたら動画ファイルを画面の中にドラッグします。次に「iPodに最適化する」「iTunesに追加する」にチェックを入れ、最後に「開始」ボタンを押す。これで残りの作業は全て自動的に行ってくれますので、しばらくそのまま放っておいて問題ありません。（iTunesも自動で起動し、自動的にライブラリに動画ファイルを追加してくれる！）

以上です。iSquintは細かい画質設定も出来ますが、下手にいじくるとエンコード（加工）時間ばかりがかかってしまうので、詳しいことが分からない人は触らないのが無難です。笑　はぁ、これでしばらくはまたYouTubeの動画を楽しめそうだ。。。

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