Googleマップ「ストリートビュー」。

驚愕の新機能、Googleマップ「ストリートビュー」を使う。

日頃、色々とお世話になっているGoogleのサービスの数々。どのサービスも基本コンセプトがしっかりしていることもあり、とても使いやすいですよね。Googleのサービスはどれも満足して使っているのですが、その中でも特に好きなサービスがGoogleマップ

Googleマップはリリース当時から使っていますが、単なる地図だけでなく、航空写真で地図を眺めたりすることも出来て、バーチャルトリップも出来たりと本当に面白い。途中から加わった乗換案内の機能もあちこち行く自分にとっては本当に助かります。(※学生時代の就職活動の時にあったらどんなに便利だったかと思う。。。笑)

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神様視点から、人間視点へ。
究極の仮想体験。

そんなGoogleマップですが、今回新しく搭載された「ストリートビュー」機能には、きっと多くの人が驚くのではと思います。航空写真で各地を上空から神様のごとく眺めた時も感動しましたが、このストリートビューでは、普段自分が歩いている視点からの写真が見れちゃうという、今までに無い凄い体験が出来ます。

正直、ここまで凄いとは思いませんでした。随分前に先に搭載されていたアメリカのMapで試した時は全く感動もしなかったんだけど、いざ、自分の知っている土地で見てみると凄い感動しますね〜。あの道やこの道、そして、知っているスポットなどを、上空からではなく、普段の自分が見ている光景そのまま、同じ目線で見れることがこんなに凄いことだとは思いもしませんでした。久々に「感動体験」を味わいましたね。

こればっかりは言葉で書いてもその感動は伝わらないので、是非、時間の空いた時に試してみることをオススメします。よく分からないけど、感動体験、できますよ。笑

Googleマップ「ストリートビュー」の使い方はとても簡単。

  1. Googleマップで好きな場所を検索
  2. 地図右上の「ストリートビュー」をクリック。(但し、「ストリートビュー」が使えるのは、現時点では主要都市圏のみ。)
  3. 地図上に青く表示された道路、もしくは人型アイコンをクリックすると、その場所の360°ビュー(写真)が表示されます。
  4. 表示された360°ビュー(写真)の中をドラッグすれば、左右上下方向を変えることも出来ます。写真内で移動も可能。
  5. 写真が小さければ、写真ウィンドウの右上のフルサイズ表示を行えば、ブラウザウィンドウいっぱいに大きく拡大されます。

ってな感じです。Googleらしい直感的な操作のしやすさは素晴らしいです。

余談ですが、この膨大な写真は、全て特殊なカメラを搭載した自動車(プリウスらしい。笑)で走りながら撮影しているらしいです。それでも、星の数ほどもある道という道を走って撮影されていると思うと凄いことですね〜。

ただね、見え過ぎというのもどうかと。。。

しかしながら、このストリートビュー、ちょっと見え過ぎのような気がしないでもないです。もちろん、よく見えるというのは素晴らしいことなのですが、歩いている人はもちろん、建物の詳細もそれなりに分かってしまうので、なんというか、色々な意味で悪用されそうな要素が多く、ちょっと怖い気もしますね。

■プライバシーの問題については「ユーザーからの連絡を受けて対処」

見え過ぎと心配していたら、Googleから説明があったようですね。不適切な写真に関しては報告出来るようですね。

6 Comments

kanami2008年8月 5日 23:23返信

ストリートビュー・・
なんという偶然でしょう。タイミングというか・・・
今日私も発見したばかりでした。これは凄い!でもいいのかな?

世界地図で見たら、日本、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの一部だけですね。

会社で話題にしちゃいました!見つけたときは・・

交通状況も今後楽しみですが・・
この写真は自転車・自動車、通行人が写ってるから今後問題になりそうな・・・気配も・・・。

Riko /2008年8月 5日 23:37返信

kanamiさん

こんばんは〜。ストリートビューはつい最近公開されたということもあって、あちこちのブログでネタにされていますね。そして、皆さん、やはり思うところは一緒で、

「見え過ぎ。ヤバい。」

といった意見が多いですね。歩いている人の顔がはっきり写っていたりするわけではないので、人物の特定に繋がるということは無さそうですが、条件次第(場所、特定のスポット)では、

「知っている人が見たら、絶対、分かる!」

という写真もあることは確かです。なので、その辺りも含めて、今後、色々意見が出てくることと思います。画期的なサービスではありますが、日本も最近では、個人情報保護、プライバシーうんぬんとうるさくなってきたので、

「ここまでする必要があるのか?」

という意見に対し、Googleがどこまでこのサービスの魅力、必要性を明確に前面に押し出していけるかが、今後の展開を分けることになるのかもしれませんね。

1932008年8月 7日 23:41返信

Rikoさん!
これ!驚愕ですね。さすがGoogleです。
360度ってとこもすご過ぎ!

あ〜早く地元の盛岡も解像度アップしてほしいもんです。
家のボロアパートも見えた!

Riko /2008年8月11日 13:34返信

193さん

コンニチハ。凄いですよね〜。

ここまで出来るのであれば、残すところは時間軸でストリートビューを閲覧出来るようになったら最高かもしれませんね。

何十年か経った時に、ドラえもんのタイムテレビみたいに、あの頃の町並みは〜みたいな感じで見てみたいです。さすがに、そこはデータ容量的にも難しいかもしれませんのが、Googleならやり遂げてくれそうです。

でも、このサービスはかなり際どいので、いつか規制がかかりそうでちょっと心配。。。

1932008年8月12日 01:41返信

確かに!
今、一番ドラえもんに近いのはグーグルですね!

>ここまで出来るのであれば、残すところは時間軸でストリートビューを閲覧出来るようになったら最高かもしれませんね。
それヤバいっすね!

そういえば「ドラえもんの秘密道具百科事典」、欲しい物リストに入っていたの忘れていた。
思い出した。

Riko /2008年8月12日 23:08返信

193さん

ドラえもんの秘密道具百科事典???
そんなものがあるんですか?
それは気になりますね〜。笑

しかし、ドラえもんの道具の中で実際に実現出来ているものって結構ありそうですよね〜。携帯電話のテレビ電話機能なんかも、ドラえもんの道具に似たようなものがあった気がしますし。。。

三種の神器(タケコプター、どこでもドア、スモールライト(だったっけ?))あたりが実現するのは、まだまだ相当先だと思いますが、個人的には生きている間にどこでもドアに近いような、テレポート機能を誰か発明してくれたら嬉しいです。笑

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