『インディ・ジョーンズ4』を観る。

映画の内容などネタバレになる内容は書いておりません。

大好きなインディ・ジョーンズが帰ってきた!

一足お先に「インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を観てきました。前作までの3作品はもう何度見たか分からないほど大ファンで、だいぶ前から噂されていたインディ・ジョーンズ第4弾の公開はまだなの?まだなんですか?と待ち焦がれていただけに、今作を観た時は本当に嬉しくて嬉しくて。。。笑

これから観る人の為にも内容は一切伏せておきますが、テレビCMで予告しているインディ・ジョーンズのアクションシーンはあくまでも序の口。スクリーンでは縦横無尽に動き回る彼の姿を観て感動すること間違い無し!やっぱり鞭とフェルト・ハットがあそこまで似合う人は他にいませんね〜。ハリソン・フォードも渋みを増していてかっこいいです。

誰もが楽しめる、冒険活劇の王道。

ストーリーも前三作と比べるとスケールアップ。冒険活劇の王道であるシンプルで分かりやすい流れは誰でも楽しめる構成になっています。インディ・ジョーンズの秘密もまた一つ、明らかになりますよ〜。

それとインディ・ジョーンズシリーズではアクションシーンでもシリアスなシーンでも、ちょっと笑いも交えたキャストのやりとりが部分部分に挿入されていてほのぼのできるのがお馴染みですが、本作でもそれは健在。ドキドキハラハラしつつもどこか安心して観られるのが良いですね〜。

やっぱり、このあたりの緩急の付け方というかバランスのとれた演出が出来るのは、経験豊富なジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグの黄金コンビだからこそなせる技でしょう。ちなみに、インディ・ジョーンズファンならニヤリとさせられる演出もちゃんと出てきます。お楽しみに!

今作はどこが舞台?

ちなみにこのシリーズで楽しいのは、それぞれの作品でキーワードとなってくる「お宝」とその「舞台」。レイダース 失われたアーク《聖櫃》では聖櫃(アーク)とエジプト、魔宮の伝説(猿の脳みそ、トロッココースター。笑)では聖なる石とインド、最後の聖戦(ショーンコネリーと親子で冒険。)ではキリストの聖杯と中東(トルコ、イスラエルあたりかな)が舞台になっていますよね。さて、今作「クリスタル・スカルの王国」のお宝と舞台は、、、うん、まぁ、予想がつきますよね。考古学者やトレジャーハンターが憧れる場所です。ヒントは南米ですね。笑

ストーリーもいいけど、キャストもイイ!

ちなみに、今作ではハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズはもちろんですが、シャイア・ラブーフ、ケイト・ブランシェット、カレン・アレン(レイダースで一緒に共演したヒロインね。)など共演するキャストの個性もバッチリ。シャイア・ラブーフは、ハリソン・フォードと負けないくらいの存在感があるし、コメディタッチを交えた演技も素晴らしいです。ケイト・ブランシェット(エリザベスやギフトでおなじみの実力派女優ですね。)が今までにない魅力的なキャラクターを演じていて美しいです。相変わらず眼力あります。笑

とまぁ、先行ロードショーで観てきたので詳しいことは書けないけれど、是非、映画館の大きなスクリーンで観ることをオススメします!年老いたハリソン・フォードと若いシャイア・ラブーフの年齢を超えたグッドな絡みをお楽しみ下さい。笑

2 Comments

Jill2008年6月14日 22:22返信

お~、さすがRikoさん。チェックが早いですね~^^v
ウチの旦那も「インディがっ、インディがっ!」と非常に騒がしいんですが、やはり男のロマンなのでしょうか。笑
強制で連れて行かれるのも、時間の問題みたいですね。
とりあえずは、前作をしっかり復習させられそうな予感です。笑

Riko2008年6月14日 22:44返信

Jillさん

コンバンハ。そうですね〜、男のロマンなんです、これは。笑
というのは大げさかもしれないですが、やっぱり冒険とか
探検とかそういうのに憧れがあるんでしょうね〜。
きっとインディに自分の夢を投影させているのかもしれません。

でも、この映画ならデートでも大丈夫。Jillさんも
きっと楽しめると思います。ケイト・ブランシェットが
やっぱりというか、当然のように美しいわけで、そのあたりも
チェックされてみると面白いかもしれませんね。笑

前作の復習、させられるんですか?こりゃ大変だ。笑

コメントする