『improvisto!』を聴く。

ロックサウンドとジャズで
気分を盛り上げる。

そろそろ4月も終わり。新入社員や新しい環境で頑張っている人たちも慣れて来た頃でしょうか?あまり頑張り過ぎて五月病にならないよう気をつけてください。(あ、今日は初給料日ですよ!新人の皆さん、羨ましい!)

そんな偉そうなことを言っている割に、自分は年中五月病のような人間だったりしますが、仕事と納期は無情にも迫ってくる中、気合いを入れる為によく好きな音楽を聴いて気分を盛り上げ、仕事と格闘するようにしています。笑

テンションを上げるアルバムは数あれど、たまにはこんなアルバムもいいものです。友人が教えてくれた素敵なアルバム『Improvisto! 』はコンピレーションもので、ジャンルはFunk、Jazz、Raregrooveとなるようです。全体的にエレキサウンドとジャジーなメロディを中心に、アフロキューバンっぽいリズムやRockの匂いも漂っていたりととにかくバラエティに富んだ構成でカッコいい。

曲のセレクトがとても素晴らしく一曲目の "Así habló Zarathustra"(Manuel Gas)からハイテンションでスタートしていくので最高です。個人的には"Wild Party"(Tito Duarte)とか"Veracruz"(Jayme Marques)あたりが最高にカッコいいですね〜。70年代〜80年代のクラブシーンをイメージさせそうな感じの曲が多いかな。パーティーとかでBGMで流すとセンスを褒めてもらえるかもね!?

スペインらしい香りがする一枚。

ジャケットのグラフィックデザインといい、(知らないアーティストが多いですが)素晴らしい選曲センスといい、う〜む、これはなかなか侮れないぞ、と思って調べてみたら、hitop recordsというスペインのレーベル会社だということが判明。なんだか納得です。ちょっと濃くて暑苦しいような「むあっ」とくるようなスペインの陽気さと、情熱、愛が感じられる一枚です。笑

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