ガネーシャ。

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ガネーシャ、なぜか好きです。

我が家には、インドの神様、ガネーシャがいます。親戚の方にネパールのお土産としてもらったのですが、とにかく重厚、どっしりとしていて頼もしいです。当然、我が家の居間のど真ん中に鎮座しているわけで、雰囲気からもなんだか歴史の重さを感じさせます。

ガネーシャは、ヒンドゥー教においてシヴァ(ヒンドゥー教三大最高神の一人。)とパールヴァティー(優しくてとても美しい女神。)の子供とされています。普段は、商売繁盛や成功、開運(いわゆる万能みたいです。)の神様としてあがめられているそうです。

神話は世界、地域問わず、大好きな世界。ギリシャ神話に出てくる神様(アポロンとかオーディンとか)もかっこいいし、ヒンドゥー教の神々もまた、その背景を知るととても面白いです。結構、日常の中でも、船や車に神様の名前がつけられていたりするので、「あ!」って思うこと多々ありです。

僕と同じファミコン世代の人は、かの有名なテレビゲーム「女神転生」とかで、神々の名前を自然と憶えている人は多いと思うので、結構ハマると思うな〜。あとは、ストーリーは詳しく分からないんだけど、以前、歯科医院の待合室にて「3×3アイズ(サザンアイズ)」という漫画コミックを読んだ時(余裕だな、おい。笑)も、インドの神々の名前が登場人物の名前になっていて面白かった思い出が。

モノクロームの難しさと楽しさ。

たまにはモノクロで撮ってみる。モノクロ写真は写真術の基本である「光と影」を操る面白さがあるけれど、やはり難しい。カラー写真ばかり見すぎてしまうと、あっという間に「光」が見えなくなってしまう。慣れは怖いものです。師匠に怒られるなぁ。ボソッ。笑

ちなみに、デジカメのモノクロモードってなんだか薄味ですよね。恐らく、測光性能が大幅に向上しているので、コントラストの弱い画に仕上がるのは当たり前のことなのですが、どうも個人的にはこのコントラストの弱い画が好きではないこともあり、モノクロモードで撮る時はいつも露出は-0.7から-1くらいマイナス補正して撮っています。森山大道さんみたいに強烈なモノクロ写真が撮れたら嬉しいんですけどね。。。まだまだです。笑

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