姪っ子と撮影トーク。

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子供なのに大人?

毎回姪っ子を撮る度につくづく思うことなのですが、子供の成長ってなんて早いんだろう!ってこと。毎日一緒に居たら気がつかないのかもしれませんが、時々しか会わない自分のような立場ならこうした微妙な変化にも気がつきやすいものです。

少し前まではカメラを向けてもさして表情に変化を見せることはなかったんだけど、最近はみょうに仕草を気にしたりするようになったりと、カメラを向けると意識するようになってきたのが何とも微笑ましいやら、撮影するこちらの身としてはちょっと寂しいような複雑な気分ですね。しかも、撮影をした後は、どう撮られたかをデジカメの液晶画面で僕と一緒にチェックすることもあったりするわけで、まさに驚き。笑

撮影テクニックを姪っ子から学ぶ。笑

最近はカメラを向けて数打ちゃ当たる方式も通用しなくなって来たため、姪っ子とコミュニケーションをとりながら撮影する方式に徐々に変更していくことに。もちろんカメラを意識するようになったということは、撮影する側からしてみれば、カメラというものが全く分からない赤ちゃんよりは若干撮影しやすいんですが、問題はその先。

そう、問題なのは以前のように無邪気には笑ってはくれないし、いい表情を撮るのも難しくなって来たこと。特に親子という関係でもないので、姪っ子に心をオープンにしてもらうのはそれなりに時間がかかるし、コミュニケーションを重ねて行く必要があるんですね。(しかも、毎回会う度にリセットされている。涙)

でも、姪っ子とのこのコミュニケーションってのが結構勉強になりまして、このあたりは、大人(初対面の人とか、モデルさんとか)を撮影する時の相手との距離感(トークも大事だけど、相手に対する姿勢とかスタンスとか。)をつかむのにもとても参考になるかもしれない、なんてことを思いました。う〜ん、姪っ子さまさまですね〜。笑

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