夏のある日。

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真夏の暑さと、スコールのような大雨。

今日はとても暑かった。何でも今年一番の暑さだそうな。日中は天気が良かったので自転車に乗って荒川沿いを疾走。河口からのんびりと上流に向かって走り、ちょうど北千住辺りまで来たところで折り返し。とにかく暑かったので、あまり先まで行くと帰りがしんどくなるので、今日はここまで。途中の野球場で試合を観戦。自転車漕いでるときは涼しいんだけど、立ち止まると急に暑くなるので、試合観戦はほどほどに再び河口方面に戻る。

葛西のど真ん中を通過し、今度はTDLリゾート方面へ。TDLリゾートの外側をのんびり一周する。こちらは人も少なく、とても走りやすい。(もの凄い速さで走っているかっこいいロードレーサーの人がいるけどね。笑)途中の土手で昼寝をしながらパチりと何枚か撮る。こんな日はクルーザーに乗っていたら気持ちいいんだろうね〜。夏の暑い日は海面や地面から出る水蒸気のせいで、空気にもやがかかって綺麗に撮れないのが残念だけど、やっぱり夏の空は気持ちがいい。

昼過ぎから蒸し暑い風の中に冷たい風が混じり始めたので、もしやと思い、急いで帰宅。案の定、しばらくして雷。そして、暴風雨。夕立というよりはスコールみたいな感じで通過していった。ここ数年、真夏の夕立はなんとなく凶暴性が目立つのが気になるところだけど、でも夕立が来ると、雨上がりの風がわずかに涼しい気がする。夏らしい一日だったな〜。

晴天下での撮影を楽しむ。(撮影モードをいじろう!)

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ちょっと余談。皆さんは夏の晴天下でのホワイトバランスモードはどれを使用していますか?僕は大抵「晴天」モード(太陽マーク)で撮影しているのですが、時々、「くもり」モード(雲マーク)を使用します。上の写真は左が「晴天」、右が「くもり」です。微妙な違いなんですが、「くもり」モードの方がやや黄色みがかっています。

撮影する被写体にもよりますが、「くもり」モードで撮影すると、なんだかより一層暑苦しい感じ(!)に仕上がるんです。記憶色とはまた違う、ちょっと変わった色になります。真夏のあの気が遠くなるような暑かった雰囲気を、写真にも残してみたいという方は「くもり」モードでの撮影を試してみると面白いですよ〜。笑

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