DP2とEOS5Dで花を撮る。

久々にEOS 5Dで花を撮る。

ここのところ、ずっとSIGMA DP2しか使ってこなかったので、久々にEOS 5Dに、EF100mmMacroで花を撮ってみた。もう真夏の日差しなので、花びらは太陽の光を反射していて、白飛びを防ぐので精一杯。加えて、一眼レフ＋マクロレンズの重さに腕もプルプル。笑　でも、一眼レフのファインダーを覗く楽しさはDP2では味わえない楽しみですよね〜。花と向き合う時間は楽しいものです。

フルサイズ＋マクロレンズはさすがのDP2もかなわない？

マクロレンズということもあって、今回はEOSで撮る花の方が印象的に見えます。こればかりは焦点距離も違うし、仕方が無いけれど、やっぱり印象が全然が違いますね〜。5Dのダイナミックレンジはもともと優れていることもあり、花びらの光の反射している部分の白飛びもある程度は防いでくれています。自分は花撮りに限らず、基本的にはアンダー目で撮るクセがついているので、あまり白く飛ぶことは無いのですが、それでも、日差しが強く、コントラストが高めに出てしまうようなシーンでよく助けられてきた記憶があります。一方、DP2はマクロレンズみたいな描写はできないかもしれないけれど、こういうピーカン（晴天）でも、しっかりと暗部から明るい部分まで切り取るセンサーとレンズ。色乗りも独特で、マクロレンズには無い魅力がありますね〜。甲乙つけがたいです。

そんなことを考えながら、花撮りを楽しむ。久々にのんびりできた時間でした。