あの名作、再発売!

Far from the Maddening Crowds
Far from the Maddening Crowds
オリジナル
オリジナル。ジャケが微妙に違う

リフレッシュには最高の一枚。

先日、Amazonを見ていたら大好きなChicaneの「Far from the Maddening Crowds」が再発売されていた。アンビエント系好きな方にはおすすめ出来る(いや、確実に知っているかな。笑)一枚。以前紹介したサン・エレクトリックブライアン・イーノとタイプも属性も異なる一枚ですね。というのも、これヨーロッパのダンスフロアでかなり長い間に渡って人気を維持し続けたことからも分かるようにベースはダンスチューンなんですが、幾重にも折り重なるシンセサイザーの音色にピアノのメロディをのせてくるという独特の浮遊感溢れるサウンドがとても心地よくて、疲れたときやリフレッシュしたいときに聴くと本当に癒されます。

名曲「Offshore」入ってます。

ちなみに今回の再発売はちょうど10年目ということで発売されたのでしょうかね〜。よくよくジャケットのデザインを見てみると微妙にデザインが変わっていますね。初回の方は「Impact」っぽいフォントだったのが、今回はやたらテクノっぽいフォントに変わっていますね。よく見ると後ろの田園風景も似たような写真だけど、もしかして一緒の場所で撮ってきたのかな?

個人的には「Already There」「Offshore 」「Sunstroke」はかなり浮遊度高めで好きなナンバーです。同じ癒し系でもイージーリスニングを求めている人にはちょっと向かないですが、ちょっとビートに乗りながらアンビエントサウンドに癒されみたい人にはかなりお勧めの一枚です。

追記:193さんより紹介のオススメPV

ちょっと追記。193さんが素敵なPVを教えてくれたので紹介。90年代の代表的なユニットOrbitalの「Halcyon and on and On」。上記のChicaneと雰囲気は似ているようで異なるけど、浮遊感味わえます。笑

2 Comments

1932008年1月27日 13:39返信

こんにちは、Rikoさんのこれ系のトピにはコメントしてしまいます。
「Chicane」不覚ながら知りませんでした。
でもなんで知らなかったんだろう?10年前は一気に色んな音楽聞き始めた時だったからかな〜?

やっぱりシンセの音って心が落ち着きます。
そういう年代なのか、人間自体がそう出来ているのか…?

オススメの3曲聞きました。
「テクノ アンビエント トランス」が程よく混ざり合ってますね。ムリの無い高揚感がすばらしい。

*何か色々聞いていたら芋ずる式に良い音楽が溢れてきた>_<!
なのでちょっとオススメ記しておきます。時間がありましたら…
(多分知っていると思いますが…)

Ulrich Schnauss /Nobody's Home
http://jp.youtube.com/watch?v=h5m_jb7hx5E

ORBITAL / HALCYON AND ON AND ON
http://jp.youtube.com/watch?v=NEhM4Iwzff0

初期のSUN ELECTRIC最高ですね(笑)色々見てたら…
あっという間に1時間経ってしまった(*_*!

Riko2008年1月28日 10:32返信

こんにちは〜。来てくれると思っていました。笑

当時、Chicane自体はアンビエントそのものというよりはダンスチューンとして紹介されていたことも多かったので、スルーしていたのかもしれませんね〜。

シンセの音に反応してしまうのは、恐らくテクノという未知のミュージックジャンルをリアルに体感してきた世代だからかも知れませんね。日本のポップシーンも当時はその影響からか、かなりの曲がテクノのサウンドの影響を受けていますし。

Orbitalは何枚か持っているのですが、そうか〜youtubeで映像も見れるんですよね。2001年宇宙の旅の有名なトリップシーンを使ってくるとはさすがです。このHALCYON AND ON AND ONはイントロのシンセのラインが最高にかっこいいですよね。映像と見事にマッチしている〜〜〜!

Ulrich Schnaussというアーティストは初見です。聴いていたら懐かしのwarpレコードのコンピレに入ってきそうな印象を受けました。笑 なかなかいいなぁ〜。

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