高所恐怖症な方、ご注意。

ん？何だろう？

ちょっと前になりますが、いつものように自転車に乗りながら橋を渡っている時、なぜか橋の上で立ち止まって同じ方向を見ている人が何人かいた。自分も同じように同じ方向を見てみたけど、見えるのは送電線だけ。何だろうと思い、しばらく見続けていると送電線の途中にある黒いゴマみたいな何かが動いているんだよね。

ん？何だあれは？と思ったけど、人であることが分かって慌ててカメラを向けてみた。こんな時に限って超広角レンズをくっつけていたもんだから、カメラを覗くと余計に分からない。笑　最初は送電線を接続しているコネクタみたいなものかと思っていたんだけど、どうやら送電線の状態を検査していたみたいですね。

さすが、プロフェッショナル！

しかし、よくもまぁ怖く無いもんですね〜。時々テレビとかで超高層ビルの建設現場で働く大工さんとかの様子を紹介している映像とか見るけど、いやぁ、もう別世界。眺めは最高だけど一歩踏み外したら真っ逆さまの状況にいるということを考えると恐ろしいものです。それと同じ状況が眼前で起っているといると思うと不思議な感じです。

もちろん、そんな危険な場所にいるのはプロフェッショナルな皆さんなので「恐怖心」とかそういうのを抑える術を知っている、もしくは慣れてしまってもう怖く無い（笑）のかもしれませんが、そのような仕事をしている方を見るとなんだか尊敬します。それに引き換え、自分はデスクワーク。温々とした環境で仕事をしている自分がなんとなく小さく見えてしまったひとときでした。笑