岡本太郎「躍動の門」。

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「限り」があるということ。

1月もあっという間に10日が経とうとしている。小さい頃は永遠のように感じられた時間も、今は「限り」ある時間なんだと思うようになってきました。また、同時に最近は環境問題がよくニュースでも取り上げられていて、僕たちが思っている以上に、想像以上に深刻だということを伝えていた。地球に暮らす人間にとって地球という生命は永遠のように感じるかもしれないけれど、やっぱり全てに「限り」があるんだということを改めて認識することが多くなった。

先日テレビで環境問題の特番をやっていた。地球誕生から今日までを1日という時間に置き換えた時、人類誕生は23時55分くらいだそうだ。(若干違うかもしれないけど、だいたいそのくらいだったと思う。)たった5分という時間の中で、ここまで発展してきたことを思うとなんだか不思議な気持ちだけれど、と同時に、地球の環境をここまで破壊してきたという事実にもショックを受けた。46億年かけて創られてきた地球を、たった200年足らずで壊そうとしている人間達の恐ろしさを感じた瞬間でした。

今こそ「躍動」しないとね。

ちょっと話が逸れてしまったけど、上の写真は岡本太郎先生の作品「躍動の門」です。cmykayo2さんの「#313 You're my sunshine.」にて「太陽の塔」が紹介されていたので、便乗してこちらでも紹介。ディズニーリゾートのすぐ近くにある最も大きなアートかも。こうして見上げると元気が出て来るから不思議です。なんだか不思議な力を放出しているようにも感じますね。

今年は自分中心から、地球中心的な考え方を学ぼうと決意しました。ありがとう、岡本先生。

2 Comments

cmykayo2008年1月10日 12:28返信

こちらでは今年初コメントですね。
今年も宜しくお願いします〜。

トラバ、ありがとうございます。
すごいっ、その名の通り躍動的!
こういうのがあったとは知りませんでした。。。。。
しかしこれも大きそうですね。

人間というのは頭良すぎて愚かですね。。。
上手く言えませんが、大事な物は何でもないところにあるのになぁ。

1日1日大切に生きます^v^
「躍動」ですなぁぁ。

Riko2008年1月10日 16:31返信

cmykayoさん

コメントありがとうございます。こちらこそ宜しくです。
岡本太郎先生の作品はやっぱりいいですよね。
太陽の塔に比べると半分くらいの高さしか無いんじゃないかなぁ〜。
そんなに大きくはないですが、近くで見れば大きいです。当たり前ですな。笑

ちなみに、同じ場所にもう一つ「五大陸」という作品もあります。こちらも
観る人を引き込む不思議な魅力があります。


>人間というのは頭良すぎて愚かですね。。。
まさにその通りです、、、。反省。
毎日を大切に生きねばいかんですと。

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